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名古屋Xperia X Performanceアンバサダーミーティング参加レポ(その1)
カメラ
Xperia X Performanceのカメラ性能の進化点は大きく分けて、高速起動・撮影、先読みAF、セルフィーカメラの3つ。高速起動・撮影について
確かに従来モデルよりは早いと感じることが出来ました。
カメラモードからアルバム(写真閲覧アプリ)の起動が速くなった為、撮影して直ぐに確認、SNSにアップといったことがよりスムーズに出来るようになりました。
先読みオートフォーカスについて
明暗差を利用してピントを合わせるコントラストAFに加えて距離を利用してピントを合わせる位相差AFを組み合わせたHybrid AFを搭載。
撮影不可なスライドや上記スライドで詳しい説明を受けましたが、なんだか難しくて私には理解出来ませんでした(^_^;)
フォーカスにかかる時間が短くなれば撮影までの時間が短くなるということで、他社に比べて素早く撮影出来るということでした。他社のいつのどのモデルと比較した結果なのか気になる所。
セルフィーカメラについて
セルフィーカメラにも高性能なイメージセンサー、レンズを採用。これによって、より綺麗にお顔が撮影出来ます。
左から、Xperia Z5、Xperia X Performance、他社の機種で撮影した写真。真ん中がより綺麗で自然そうな感じに見えます。
リアカメラとセルフィーカメラ切り替え方法が変わりました。右上のアイコンを押す以外に、上から下にスワイプ:リア→セルフィー、下から上にスワイプ:セルフィー→リア という方法で切り替え可能になりました。
ディスプレイ
これはBRAVIAと同じアピールポイント。色域、コントラスト、精細感。まとめ!
情報量が多いので、最後にこういうのがあるととてもありがたいです。
オーディオ
今回のオーディオ紹介は、レコーディング技術に焦点を当てた内容でした。私はほとんど体感する機会は無いかなあと感じる内容でした。
機器内で発生するあらゆるノイズを、Sonyハンディカムの技術を応用したノイズリダクション技術で除去。これにより、音質向上に繋がっています。
アプリ
撮影した写真や動画を利用して自動でハイライトムービーを作ってくれるアプリ、Movie Creatorにつて。私も存在は知っていましたが、使った事全くありません。すみません。使い方はとても簡単。自動作成させたり、手動でお気に入りの写真だけを集めて作ることも出来ます。編集作業も簡単みたいですよ。
ハイライトムービー作成時に勝手にサーバーにデータ送って作っているじゃないか?と聞かれたことがあるそうですが、そんなことはなく、端末内だけで作成しているそうです。それから、ハイライトムービーはプレイリストみたいな物なので、容量はとても小さい(1メガ以下)のでストレージにも優しいらしいです。
プレゼンはここで終了。
その後の質問コーナーでは、皆さん気になっているであろう話題が上がりました。
・国内でフラグシップ機のSIMフリーモデルを投入する計画は無いの?
→前向きに検討します。
(これはやっぱり実現しなさそうな感じでした。)
・ストラップホールなんで無くしたの?
→デザインの都合とケースとかで代用出来るという点で排除した。
・背面下部のプラスチック何とかならなかったの?
→出来るだけ一体感を出そうとした結果、今の形になった。
(開発担当者の方もグローバル版を発表した時から、国内版が発表されたら絶対突っ込まれるなと思っていたそうです。)
この後は、開発担当者とやり取りしたり、体験ブースを利用するフリータイムになりました。
高速撮影を体験する、Xperiaもぐらたたき。
端末分解現場。
最後に、参加者と開発担当者で記念撮影をしてお開きとなりました。
今回も緊張しましたが、とても楽しく参加させて頂く事が出来ました。ありがとうございました。
これから約3週間、 Xperia X Performanceに触れていくつか記事をご紹介していきますのでよろしくお願いします。
お土産の紙袋、ポーチ、Tシャツ。ネックストラップより普段使える物の方が嬉しいですね。
Tシャツは部屋着として活躍してますよ。
Xperiaアンバサダー公式HP
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