イベントは、定刻より5分程遅れてスタート。
Xperiaは、Androidスマートフォンシェア3年連続No.1だそうです。
街でXperiaを使っている人をよく見かけるようになりました。
XperiaのフラグシップモデルといえばZシリーズでしたが、今年からはXシリーズへ。
Xシリーズでは、ユーザーがXperiaを通じてより様々な体験が出来るようなデバイスを目指します。
Xシリーズの3大特徴。デザイン、カメラ、使いやすさ。
Zシリーズで提供してきた技術を更にブラッシュアップしていくぞ、という印象を持ちました。
デザイン
より手に馴染むデザイン。より生活に溶け込むデザイン。丸みを帯びた2.5Dガラスを採用し、手触り感が良くなりました。
カラーリングには、定番色のブラック、ホワイトに加えてライムゴールドとローズゴールドが加わりました。
デザインで一番分かりやすい変化である、本体前面のカラーが本体色と同じカラーリングになったことについて。
従来は液晶パネルとタッチセンサーが別々でしたが、今回新たに液晶パネル内にタッチセンサーが搭載された技術を採用したことで、本体色と同じカラーリングを施すことが可能に。
今までよりも統一感のあるデザインになったと思います。
メカニクス
今回カラーリングによって背面アルミの加工処理が異なります。ブラック/ホワイト:ヘアライン加工、ライム/ローズ:サンドブラスト加工
加工方法によって寸法が極僅かに異なってしまう為、2種類の金型を使い仕上げたそうです。こだわりを感じます。
過去の端末では、外周フレームの四方に継ぎ接ぎがありましたが、新たにコの字のフレームを採用したことでシームレスなデザインを実現。これを実現するには高い技術が必要だったということで、製造部とすったもんだあったとかなかったとか。
システム
クアルコム社の最新チップを採用したことで、Xperia Z5に比べてCPU約2倍、GPU約1.4倍処理速度が向上。これによって操作が快適になったそうです。通信速度や音声品質も向上。VoLTE HD+はFMラジオ並みの高音質らしいです。ゲームもサクサク動くらしいですよ。
バッテリーについて。
CPUのチューニングを行い、CPU消費電力を改善。バッテリー使用量を減らしました。
充電のアルゴリズムを改善し、その時々のバッテリー状況に最適化した充電を行うことでバッテリー寿命を向上させたそうです。これによって、バッテリー交換出来なくても長く使える端末になったみたいです。OSアップデートも長く続けて頂けたら、本当の意味で長く使える端末になりそうです。(小声)
Xperia Z4以来、必ずつっこまれている放熱について。
背面がメタルのおかげで熱が分散されやすくなったことや、内部に放熱材のグラファイトシートを追加したことで、Xperia Z5に比べて放熱性能が30%向上しています。
USB機器検出について。Xperia Z5ではメニューから操作が必要でしたが、メニューからの操作が不要になりそのまま使用出来るようになったそうです。
前半はここまで。後半は、カメラ、ディスプレイ、オーディオ、アプリについて。
名古屋Xperia X Performanceアンバサダーミーティング参加レポ(その2)
シェアして頂けるとありがたいです。