今回購入したのは、SIMフリー(台湾版)のHTC 10。カラーは、日本で先行販売されたカメリアレッドです。
HTC 10は、初めてのHTC端末であり、初めての非Xperia端末になりました。HTC端末のデザインは前から好きで、HTC One(M7)からずっと気になってはいたのですが、デザイン以外であまり良い評判を聞かなかったのと、Xperia端末の方が魅力的でなかなか購入までには至らず。でも今回のHTC 10は評判が良かったのと、実際にau版を触ってみて気に入ってしまったので発売後すぐに購入しました。
HTC 10のスペックをおさらい。
- 画面サイズ:5.2インチ
- 画面解像度:2,560 x 1,440
- サイズ:154.9 x 71.9 x 9mm
- 重さ:161g
- バッテリー容量:3,000mAh
- CPU:Qualcomm MSM8996 Snapdragon 820(クアッドコア:2.2GHz×2+1.6GHz×2)
- メモリ(RAM):4GB
- ストレージ容量(ROM):32/64GB
- 外部ストレージ:microSD(最大2TB)
- リアカメラ:1,200万画素(光学手ぶれ補正)
- フロントカメラ:500万画素(光学手ぶれ補正)
- SIMサイズ:nano SIM
- SIMスロット:シングル
- カラー:Carbon Gray、Topaz Gold、Nimbus Cloud、Glacier Silver、Camelia Red
- 防塵:IP5X
- USB:Type-C
※購入したモデルの内部ストレージは64GBです。
開封
シンプルなパッケージ。フタを開けると、保護フィルムに包まれた端末がお目見え。
裏面。
本体の下には付属品が入っています。付属品の内容は、au版と同じみたいです。
付属品:Quick Charge3.0対応充電器、USB Type-C対応ケーブル、ハイレゾ対応イヤホン、SIMピン、マニュアル
急速充電Quick Charge3.0対応の充電器とUSB Type-C対応ケーブル。90分で満充電出来ます。
HTCロゴ入りのハイレゾ対応イヤホンも付いてます。ハイレゾ対応イヤホンは持っていないので、ありがたいです。
外観レビュー
・背面ラウンドフォルム形状でエッジ部分も丸くなっているので、背面がフラットな端末よりも手にフィットしてガシっと掴むことができ、安定感があります。
リーク画像を見た時は、面取り部分の面積が大きくてダサくないか?と思っていましたが、実物を見ると光が当たった時の光沢が綺麗で意外と悪くないです。
出べそカメラ。これは正直、残念だな、ダサいなと感じますね…
・前面
前面デザインは他のメーカーと変わらない普通のデザインになってしまった感があります。
上部には、カメラ、高音部を出力するツイーター、通知ランプ(ツイーターの真下)が配置。
下部には、ホームボタン兼指紋センサー、左右にはタッチキー(戻るキー、アプリ履歴キー)があります。
・側面
左側面にはMicroSDカードスロットがあります。
右側面には、SIMカードスロット、ボリュームキー、電源キーがあります。
電源キーにはスリット加工がされているので、手触りで電源キーと判別できるようになっています。
・上側面
中央にイヤホンジャックがあります。
・下側面
低音を出力するウーファー、USB Type-C接続部があります。
最後に…
レッドカラーの端末を並べてみました。
左からXperia Neo、Xperia ZL、HTC J Butterfly(コールドモック)、HTC 10。
まとめ
メタルボディの端末を数年前から出しているメーカーの端末だけあって、他メーカーより完成度が高くて所有欲を満たしてくれる良い端末だなと感じました。今までずっと使ってきたXperiaに慣れすぎていた所もあってまだ使い慣れていませんが、長く使えそうです。今回の購入先は、1Shopmobileです。7/2(土)の昼時点では既に在庫切れになっていました。
当初はExpansysで購入するつもりだったのですが、問い合わせたところ、「HTC香港から正式な発表が無い為、販売予定については回答出来かねる。」との事でしたので、カメリアレッド狙いの方は、1Shopmobileの在庫が復活するのを待つか他のお店が取り扱うのを待つ方が速いかもしれません。
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