東京、名古屋、大阪の一部店舗にて先行展示が行われているということで、早速auショップで見てきました。
目次
1.外観その1
正面。Xシリーズでは、フロントベゼルがボディ、フレームと同一カラーに統一されています。
その為、ブラックカラーも従来のカラーとは若干色合いが異なっています。
ローズゴールドは落ち着いた色で、女性に好まれそうです。
LED通知ランプは上部スピーカー内に移動しました。確かZ2もスピーカー内だったような..
Felica/NFCが背面から前面に移動し、ロゴの刻印がシールになりました。
「Xperia X Performance SO-04H」がグローバル版と違う3つのポイント(ITmedia Mobile)
上記記事によると、もしシールを剥がしてしまっても通知パネルで位置の確認が出来るそうなので安心して下さい。
Felicaを使用する場合、リーダライタが発する電波がよっぽど微弱でない限り、これまで通り裏側をかざしても反応すると思われるそうです。あくまで「思われる」だそうですが。
背面。従来のガラス素材からメタル素材に仕様変更されました。ホワイトと写真のグラファイトブラックは、ヘアライン加工(単一方向に細かいラインをつける金属の表面処理加工の一種)がされています。ヘアライン加工のおかげか、とても質感が良いなと思いました。
ライムゴールドとローズゴールドはヘアライン加工ではなくサンドブラスト加工がされているので、随分違った印象を受けました。手触りも異なります。カメラのレンズは勿論出っ張っていません。(とても重要)
上部。イヤホンジャックがあります。
右側面。電源ボタン兼指紋センサー、ボリュームボタン、カメラボタンがあります。
下部。MicroUSBジャックがあります。
左側面。nanoSIMとMicroSDのトレイがあります。
グローバルモデルが発表された時から気になっていたのですが、国内版もグローバル版と同様にストラップホールがありません。国内版ではもしかしてカスタマイズされるのではないかと思っていましたが、されませんでした。
何故無くしたのでしょうか。iPhoneに無いからじゃあウチも♪的なノリでしょうか。
ケース等のアクセサリーで代用出来ますが、どうなのでしょう。
こうなると今後のモデルもストラップホールは無くなっちゃうのかと考えてしまいます。
2.外観その2(グローバル版と違う所)
グローバル版と違う所と言えば、やはり背面の下部がメタルでなく樹脂になっている点です。
通信品質向上の為に国内版ではこのような仕様変更がされているそうです。
気にならない人は良いですが、気になる人はやっぱり気になりますよね。私は気になります。
3.まとめ
高速起動を謳っているカメラ起動ですが、確かに速かったです。ただカメラボタンを長く押し過ぎてたせいか起動と同時にシャッターを切ってしまうことが何度かありました。
もしX Performanceを購入するなら、ストレージ容量が64GBで同時待ち受けが可能かもしれないといわれているグローバル版のデュアル仕様でしょうか。
何にせよ、こうやってどの端末を買おうか考えてる時が一番楽しいです(^^)
各キャリアでは予約受付中。
発売日はdocomoだけ表現が異なりますが、ほぼ同時期に発売になると思われます。
au:6月中旬以降発売予定
docomo:
SoftBank:6月中旬以降発売予定
製品ページ
au:Xperia X Performance(SOV33)
docomo:Xperia X Performance(SO-04H)
SoftBank:Xperia X Performance(502SO)
グローバルモデルが発表された際の記事も良かったら併せてどうぞ。
Sony MobileがXperia Xシリーズを発表
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