Xperiaニュースまとめ(2016/8/14)

今週のXperiaに関連する国内外の情報をまとめてお伝えします。

1.Xperia未発表モデル「F833X」のレンダリング画像が公開される

Xperia「F833X」のレンダリング画像がTwitter上で公開されました。


「XperiaXR」という名称で紹介されています。あくまでXシリーズとして発表されるのでしょうか。
このブルーのカラーリングはメタル感が際立って好みな感じです。端末四隅は丸みを帯びているより角ばっているほうが見た目はカッコイイですが、持ちやすさがXperia X Performanceより悪くなっていないか気になる所です。

この端末は、9月に行われるIFA2016で発表されると噂されています。

2.docomo、Xperia Z3/Z3 Compact/A4にAndroid6.0.1(Marshmallow)を配信開始

docomoは、Xperia Z3(SO-01G)/Z3 Compact(SO-02G)/A4(SO-04G)にAndroid6.0.1(Marshmallow)を配信開始しました。アップデート後のビルドナンバーは、3機種とも「23.5.B.0.303」です。

Android 6.0(マシュマロ Marshmallow)での変更点
  • Android 6.0の新たな機能を追加。(Now on Tap、消費電力を最適化する機能、アプリ別にアクセス権限を設定可能に)
  • Xperiaホームに、画面スワイプ時のエフェクトを変更する機能が追加されます。ホーム画面を自分好みにカスタマイズできるようになります。
  • カメラのUIが新しくなり、スワイプ操作でビデオ撮影やマニュアルなどへ切替できるようになります。
  • 通話履歴画面で「通話履歴フィルター」(不在着信、着信、発信等)の項目が常時表示されるようになります。
  • 最近利用したアプリ画面の視認性が向上します。画面の操作に合わせて、下部に表示されるスモールアプリバーが隠れるようになります。
  • 通知パネルに表示されるスクリーンショット画像を、通知パネル上共有に加え、消去もできるようになります。

Xperia Z5シリーズのAndroid6.0アップデート時にはSTAMINAモードは一時的に削除されていましたが、上記モデルには搭載されたままのようです。

アップデート詳細
Xperia Z3(SO-01G)
Xperia Z3 Compact(SO-02G)
Xperia A4(SO-04G)

グローバル版Xperia Z3をAndroid5.1.1から6.0.1へアップデートした場合の変更点を紹介した記事です。共通する部分もありますので参考にしてみて下さい。
グローバル版Xperia Z3をAndroid6.0.1にアップデート。Android5.1.1からの主な変更点を紹介。
 

3.docomo、Xperia X Performanceにソフトウェアアップデートを配信開始

docomoは、Xperia X Performance(SO-04H)に対して、画面を回転させた際、正しく表示されない現象を改善するソフトウェアアップデートを配信しました。アップデート後のビルドナンバーは、「35.0.B.2.292」です。

先日au版(SOV33)に配信されたソフトウェアアップデート内容(タッチ検出動作を最適化)とは異なります。docomo版にこのアップデート内容が配信されるのかは不明です。

4.SoftBank、Xperia X Performanceにソフトウェアアップデートを配信開始

SoftBankは、Xperia X Performance(502SO)に対して、タッチ検出動作を最適化するソフトウェアアップデートを配信しました。アップデート後のビルドナンバーは、「35.0.C.2.342」です。

先日au版(SOV33)に配信されたソフトウェアアップデートと同様のアップデートと思われます。


エクスパンシス