Xperia XZ(SoftBank版)を見てきました

名古屋市内の家電量販店にSoftBankのXperia XZ(601SO)の実機とコールドモックが展示されていたので触ってきました。

今回ご紹介するのは新色のフォレストブルーです。

正面
X Performanceと同様にベゼルカラーは背面、側面と同じカラーで全体的に統一されたデザインになっています。

ディスプレイの左右は本体側面に向かってなだらかにカーブしています。

背面
カメラレンズ、XZのウリである暗所でも高速オートフォーカスを実現するレーザーAFセンサーと目で見たままの色彩を再現するRGBC-IRセンサー、そしてフラッシュライトを配置。カメラレンズは出っ張っておらず、面より若干凹んだ位置にあります。

質感はさらさらしてます。背面素材には透明感のある輝きと色の奥行き感を生み出す「ALKALEIDO」というメタル素材が使用されています。
SoftBank版はロゴも含めグローバル版と同じデザインです
下部はX Performanceと同様に電波品質を高めるためにプラスチックになっています。X Performanceは国内版のみこのような仕様でしたが、XZではグローバル版も同様の仕様になってしまったようです。

左側面
SIMカード、MicroSDカード収納部を配置。

右側面
電源ボタン兼指紋認証センサー、ボリュームボタン、カメラボタンを配置。

上部
イヤホンジャックを配置。

下部
Xperiaとして初めて採用された、USB Type-C(2.0)接続部があります。その為、上下気にすることなくケーブルを挿すことができます。その代わりに今まで使っていたMicroUSBケーブルをそのまま使うことはできないので、付属品のケーブルを使うか変換アダプタを購入する必要があります。

ボタン等の配置はX Performanceから変更はありません。また今回もストラップホールはありません。

内部ストレージ。約20GBの空き容量がありました。

最後に
X Performanceは本体四隅が丸くなったお陰でとても持ちやすかったのに、XZでは本体四隅がまた角張ってしまったので持ったときに角が手のひらに刺さって持ちにくいんじゃないかと思っていました。実際に手にしてみると思ったほど刺さるような感覚はなく、側面のカーブ形状のお陰でグリップ力が増して危惧していたほど持ちにくくはなかったです。でも持ちやすさではX  Performanceに軍配が上がります。

カメラの起動は速いですが、シャッターボタンを押してから次の撮影に移るまでの動作は相変わらず遅いなと感じました。

数分触っただけでは当然かもしれませんが、デザイン以外でX  Performanceからの変化、驚きは感じられませんでした。なのでもっと触ってみたいなというのが率直なところです。
プレス画像を見たときはフォレストブルーが一番カッコよく見えましたが、実物を見たらプラチナの方がカッコよかったです。


SoftBank版は11月上旬発売予定です。(現在予約受付中)
docomo版は10/19 12時から行われる新機種発表会で発表される予定です。
au版も恐らく近々発表されると見られます。

カタログがあったので入手してきました。

au

docomo

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(余談)
私のメイン端末はHTC 10で初めてのUSB Type-C端末なのですが、サブ機や家族が使用している端末はMicroUSBなので完全にType-Cに切り替えることがまだできません。その為、MicroUSBケーブルに変換アダプタを付けて充電する機会が多いです。
同じような環境の方には、MicroUSB端子をType-Cに変換できる変換アダプタを事前に購入しておくことをオススメします。

こちらは私も使用している変換アダプタです。
2個セットで安価なので良かったらチェックしてみて下さい。


購入を検討されている方の参考になれば幸いです。
シェアして頂けるとありがたいです。

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