【レビュー】UMIDIGI Uwatch2。初めてのスマートウォッチにちょうど良い

コスパに優れたスマートフォンを出すメーカーとして国内でも認知されているUMIDIGIのスマートウォッチ、Uwatch2を購入しました。
年々スマートフォンのサイズが大きくなるにつれ、LINEなどの通知受け取りとしてスマートウォッチが欲しいという気持ちが大きくなっていた所、AliExpressで早期購入価格$19.99(2,190円)で購入できることを知り、安物買いの銭失いを承知で思い切って購入してみました。

開封の儀

クッション材でしっかり梱包されていましたが、角が潰れていました。

本体には磁性金属バンドが取り付けられています。ディスプレイには保護フィルムが貼られています。

磁気は割と強めなため、身に着けていてもズレたり外れたりすることはありません。
金属なので汗でベタ付くこともなく、本体は防水(IP67)なので一日の終わりに水で洗うこともできるので清潔に保つことができます。

シリコンバンドも付いてます。
充電ケーブルは磁気吸着タイプ。専用ケーブルで初代Uwatch購入者のレビューによるとこのケーブルだけの販売はしていないとか。

本体は直径42mm。
腕につけてみると大きく感じました。

充電

充電端子は本体裏側にあります。
充電が始まるとディスプレイが数秒点灯し、充電中はディスプレイ上部が緑色に光ります。

スマートフォンとの連携は簡単

スマートフォンとUwatch2の連携及び管理には専用アプリDa FitをGoogle Playからダウンロードする必要があります。
Bluetoothをオンにした状態でアプリからUwatch2を選択すれば連携完了です。
万が一、複数のUwatch2が検出され.、どれが自分の端末かわからない場合は、Uwatch2のディスプレイ下部にある丸を長押しすると端末固有情報が表示されるので確認してみて下さい。

ディスプレイ

本体は丸形なので丸形ディスプレイと思われるかもしれませんが、ディスプレイは四角です。
上下にスワイプすると各種アイコンが出てきます。左右にスワイプすると歩数や睡眠情報が確認できます。
上記以外にもLINEなどのメッセージが確認できる(最大3件)アイコンや、カメラ起動(カメラアプリは専用アプリ)、音楽、天気アイコンがあります。

明るさは5段階。
有機ELディスプレイのため、野外でも視認性は良好です。

できることは少なめ

専用アプリからは、文字盤の変更、通知アプリの設定、歩数や睡眠時間などの健康管理情報が確認できます。

文字盤は8種類しかなくバリエーションが少なめ。
好みのデザインがないので今後増えるといいのですが。
(追記:アップデートにより文字盤が大幅に増えました。選択肢が増えたのは良いですが、個人的にデザインは相変わらず微妙なものばかりでした。)

 今のところ、LINEの着信のみ受け取る設定にしています。

上記のような健康機能は活用していないため、詳細は割愛します。

設定画面。ここで通知時のバイブレーションの強さや振動回数、振動パターンなど選べるものだと思っていましたが、そういった項目はありません。着信があっても弱めの振動が一回あるだけで分かりにくいです。

良く言えばシンプルですが、個人的には設定関連が弱いと感じました。

バッテリー持ちは◎

1週間、LINEの通知とメッセージ確認、時刻確認に使用しましたが、バッテリーは70%残っており満充電で3週間くらいは使えそうです。

まとめ

かゆいところに手が届かない部分が多々ありますが、この価格でスマートフォンの通知受け取りや健康情報を管理できるというのはかなり魅力的だと思います。
スマートウォッチは気になるけど試すために1万円以上かけるのはちょっと…という方には一度購入してみてスマートウォッチの必要性の判断材料にしてみて欲しいです。

Uwatch2はAmazonからも購入可能です。