- ワイヤレスイヤホンを購入したきっかけ
- SoundPEATSのQY7を選んだ理由
- QY7簡易レビュー
- まとめ
1.ワイヤレスイヤホンを購入したきっかけ
これまで外で音楽を聴く時は、スマートフォンとペアリングしたSonyのBluetoothヘッドセットSBH20に接続したイヤホンで聴いていました。SBH20をスーツの上着やコートの内ポケットに引っ掛けて使うと見た目がすっきりしますし、何より手持ちのイヤホンをワイヤレス化できて気に入っていました。この時期になると上着は殆ど着なくなるのでSBH20をワイシャツの胸ポケットに引っ掛けてましたが、胸ポケットに引っ掛けていると重みでポケットがだらんとして見た目があんまり良くなくて使う機会が減るようになりました。
音楽なら帰ってから自宅で聴けば済む話なのでこれまでは良かったのですが、生活が変わり、これまでの様に自宅でじっくり音楽を聴く時間を確保するのが難しくなってきました。
でも一番の趣味を楽しむ時間はなるべく確保したい。そうなると自宅と職場を行き来する時間を充てるしかなく、そこでどうせならもう少し快適に音楽を楽しみたいなと思ったのがワイヤレスイヤホンを購入したきっかけでした。
2.SoundPEATSのQY7を選んだ理由
初めてのワイヤレスイヤホンなので予算は2,000~3,000円ぐらいでと考え探しましたが、この価格帯はラインナップが充実しているなと感じました。やはりiPhoneからイヤホンジャックが無くなったのをきっかけに増えたのでしょうか。ざっと見て下の3つに絞り込みました。どれも機能的には同じような感じだったのでどれでも良いかなという感じでしたが、最終的に操作ボタン類がイヤホン本体に纏まっているという点でQY7に決めました。(耳からリモコンがぶら下がってるのがどうなのかなと思い)
3.QY7簡易レビュー
正方形のコンパクトな箱で届きました。付属品としてイヤーピース(3サイズ)、イヤーフック(2タイプ×3サイズ)、USB充電ケーブル、収納ポーチ、クリップ、結束用パーツ、マニュアルが入っていました。
本体の表面はツヤツヤしていて指紋の跡が分かりやすいです。
一般的なカナルイヤホン(左)と比べるとサイズの大きさが良く分かります。
真っ黒で写真だと非常に分かり辛いのですが、本体右側には電源ボタン、音量ボタン、マイクがあります。電源ON/OFF、音量調整、曲前後切り替え、通話開始/終了などといった操作が可能です。
メインボタン(音符マーク)は、電源ON時には青く光り、OFF時には赤く光ります。また、音声でも教えてくれます。電源ONの状態だと2~3秒ぐらいに一回メインボタンが青く点滅します。
音質は良くも悪くもという感じです。値段相応ではないでしょうか。
付属のイヤーフックを付けて装着するとしっかり固定され、遮音性が高く音漏れしにくいです。ジョギングで使用しても外れにくいと思います。
再生時間は5時間と一般的な長さです。
Bluetooth接続が安定していないのか再生中に曲がブツブツ途切れることが多々あるのが残念な点です。
4.まとめ
最後に、QY7の特徴と使っていて感じたことを纏めてご紹介。特徴
- イヤホンと操作ボタンが一体化していてリモコン付きタイプより見た目がすっきり
- カラーバリエーションは5色
- 音楽再生時間は5時間と一般的な長さ
- 防水(IPX4)防塵(IP4X)に対応
- 電源ON/OFFを音声でも教えてくれる
- 価格は2,000円台と安価でBluetoothワイヤレスイヤホンを試してみるのにちょうど良い
使って感じたこと
- 音量ボタンを押す際に本体を支える指と被る位置に電源ボタンがあり、誤って電源を切ってしまった事があった(直ぐに慣れた)。音量ボタンは背中側にあった方が押し易そう
- 遮音性が高い。外で使う場合は音量の上げすぎに注意が必要
- 音漏れしにくい
- 音質は価格相応
- 使用中に電源ボタンが青く点滅するのが気になる
- 再生中に曲がブツブツ途切れることが多々ある
- 充電端子カバーが開け辛い
暫くQY7で外でも音楽を楽しみたいと思います。
価格は2,000円台と安くカラーバリエーションも豊富なので、ワイヤレスイヤホンを試してみたい方は是非一度検討してみてはいかがでしょうか。